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マニックパニックなどの塩基性カラーのカラーチェンジ

百億年ぶりにこんばんは。
大阪、心斎橋のアメ村にある DIORAMA(ジオラマ)というお店で美容師してます野村です。

いや〜書かないにもほどがあるぐらい書いてなかったですねw
インスタのストーリーぐらい軽率に書けるようになりたいですね(インスタのストーリーでさえ更新頻度低め)

いつの日か脳内でイメージするだけでそれが勝手に書き出されるようにならないかなぁー。
あー、けどそんな時代が来たら脳内垂れ流しになって危ない。うん、危ない。

やっぱ自分へのメモや振り返りも兼ねて書いてる方がいいんやろうなぁ、ってのがあるので書こうかな、と。

なのでいきなり本題入りまーす!
初めましてのご新規様でした。

オーダーはこちら
『表面のカラーの色を変えたい』
ということでしたので僕のアンサーは

「ハイトーンのスタイルを継続していかれるのであれば、このタイミングで根元のリタッチをしておいた方がいいのでまずはリタッチしましょう。で、その際にカラーチェンジの為に中間毛先の色を剥ぐ脱染をしていきましょう」
でした。
あと表面にあたる部分の範囲も少しバランスよく変えていこう、という感じになりました。

まずは黒いところにだけブリーチを塗っていきます。
こうしてきっちり塗り分けることで中間毛先を無駄にダメージさせません。

ある程度根元が明るくなってきたら中間毛先の脱染に入ります。
この際、ブリーチのパワーを必要に応じて弱めてます。
それも髪の毛を守る為ですね。
こんな感じ。
で、時間おいて流す前が
こんな感じ。
(ダメージを極力抑えてうまく剥がせてよかったぁ)
塩基性カラーの染料の中にはブリーチを塗ってもなかなかぶっ壊れない染料もあるので、それは前回のカラー剤の構成成分によりけりなんです。

で、ここまできたら後はオンカラーして完成でした。
限りなく青に近い青紫。
似合ってて素敵。
ご紹介でのご新規様、ありがとうございました!

今回はサラッと書きましたが、今回の施術の中にもこだわりポイントが実はいっぱいあったりあったり…etc
頭皮にブリーチを付けないように塗るので頭皮が痛くないとか…etc

今回使用したカラー剤はマニックパニック、通称マニパニ です。

インスタグラムにもそういった事をたまに書いてたりするのでそちらも是非ご覧になって下さいm(_ _)m

ではまた〜

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