突然ですがアメージングっていい言葉ですよね。
アメージングとは?
『素晴らしい』とか『驚くべき』とかゆー意味で
いわゆる『驚嘆』した時のやつですね。
好きです、アメージング。
僕の働くアメ村は、僕の中では大阪のアメージングビレッジだと思ってますw
好きです、アメ村。
ではアメージングカラーってのはご存知ですか?
読んで名前のごとくアメージングなヘアカラーなんですが、そんなアメージングなヘアカラーを世に送り出し続けているのが我らがボス、
アメージング職人の𝓨𝓢𝓞(ヤスオ)さん。
僕も所属させて頂いてるオンラインサロン
【ACWSM】の首領です。
優しくて面白くてカッコイイなんて、存在そのものがアメージングじゃないすか…
綺麗なハイトーンカラーが見れば見るほど最高すぎて最高すぎますよね。
そんなYSOさんが以前創られたブリーチを一切行わないブラウン領域でのアメージングカラー。
ブリーチしなくても様々なテクニックやアイディアでアメージングできるんですね。
そんな所から始まった
『#アメージングブラウンリレー』
そこからそれに続いて自身の持ち味であるメラニンコントロールを用いてアメージングなブラウンを創り上げた秋葉原の相方Hanaさん。
そこに続くは美髪の錬金術師チダさん。
『メラニンとブラウンを滅殺せずに育てる』
というこれまた魅力的なアプローチに心が溶かされました。
#アメージングブラウンリレー@ysodp さん@Hana_knowledge さん
— チダヨシヒロ【美髪の錬金術師】 (@c_yoshihiro) December 26, 2018
ときて、
第3走者のチダです。
僕の基本となる上で大切なのはやはり『ブラウン&メラニン』これを滅殺してはいけない。 pic.twitter.com/PBJN8s2Ddh
続く第4走者はグンマーとペヤングとヘアカラーを愛するHatoさん。
バージン毛から2種のライトナーを駆使し、本来のブラウンを活かしたスタイルがとっても綺麗でした。
@ysodp @Hana_knowledge @c_yoshihiro さんとつづく #アメージングブラウンリレー
— Hato (@hato0811) January 5, 2019
です。
俗に言う「ブラウン」の明度内で、何を意識するのか?ライトナー2種で100%バージン毛からワンメイク。 pic.twitter.com/Lc1YYluMM5
そして番外編で溢れる熱量のショータ君も飛び入り参加でバックコームを用いたブラウンを披露。
#アメイジングブラウン領域リレー
— 中野翔太 (@tukisiki2005) December 28, 2018
ボスとハナさんからの念力が伝わったので僕なりにやらせて頂きました🔥
バックコームで仕上げるデザインカラー😘✨#ACWSM pic.twitter.com/6vkebzAlEO
そんな中Hatoさんからご指名を受けてしまった
アメージングビレッジに潜む、非アメージングマンな凡夫こと僕。
……………。
…………………。
どーする!?
正直どーしよーって思いましたねw
だって、だって、皆様方素晴らしいブラウンを置いていかれたんだもの…。
僕の思うアメージングブラウンってなんぞや………?
ま、ちょっと考えてたことはあったんですがなかなかそーゆーシチュエーションにもならなくてですね、、(言い訳)
なので僕なりの解答を関西特有(?)の詰め合わせとゆーかごった煮スタイルでご勘弁下さい!!!
はい!
はい!!
はい!!!
はい!!!!
\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!
……ってな感じで最後はテンションで誤魔化しましたが1つずつ解説していくのでご勘弁を。
まず①つ目のスタイル
こちらはシンプルにブラウン領域ON塩基性カラーで作ったスタイルです。
ピンクブラウンからピンクに繋いでます。
ブリーチ後ハイトーン領域から乗せる塩基性カラーに比べて渋めに発色するので派手になり過ぎないのが特徴ですね。
これなら褪色後も金髪にならないですしお気軽にチャレンジできるかと思います。
ただ、当然再現できない色もあって、青系統は難しいですね。
その分、暖色系のカラーであれば毛先のみに乗せたり、全体のカラーに重ねて乗せて深みを出したりブラウンを活かしたスタイルに幅を持たせることができます。
お次②つ目のこちら
『どこがブラウン活かしてるん?』
『ただのインナーカラーやんけ』
って声が聞こえてきそうですが実はこのスタイル、というか② ③ ④ 番目のスタイルのブラウンは全てブリーチしてある状態のアンダーから擬似的に作った僕なりの普通とは違うアメージングなブラウンです。
最近ハマってまして。
ブラウンというかベージュとも言うんですがそこは広く捉えて茶色の仲間として見て頂けると助かりますw
このスタイルだとアンダーは
これぐらい。
そこからナチュラル系の色に少しだけピンクを足して角を取ったブラウンです。
③つ目の
こちらは
このような状態でご来店。
そこから根元のみブリーチリタッチしまして、
その後根元のみカラーしてます(正確には毛先はシャンプーの際に根元の色味を馴染ませていますが)
こんな感じで少しモノトーンみのある外国人の地毛のような色味のブラウンにしています。
イメージは
『地毛が明るい外国人が数ヶ月前にブリーチして根元プリンになってきた感じ』
です。
個人的に好きな染め方です。
そして最後の④つ目は
Beforeがホワイト領域。
そこからブリーチリタッチしてブラウンオンカラーしてます。
ピンクみを足したブラウンでメルティーなブラウンに。
間違いなく黒髪からただブラウンを乗せただけでは見ることができない色です。
このようにアンダーの髪の状態や色の乗せ方でブラウン系やナチュラル系の剤も色んな表情を見せてくれます。
ブラウン系やナチュラル系のカラー剤ってパッとしないと言うか、
"分かりやすくアッシュ系"
みたいな剤に比べるとチョイスされにくいというか影が薄いというか。
『だって茶色でしょー?』
的な見られ方なんやと思います。
ですがブリーチで赤みやオレンジみ、はたまた黄色みを削った上から乗せるブラウンって黒髪から乗せるブラウンとはぜーんぜん違ういい顔してるんですよー!
褪色していく様も、ベースに赤みオレンジみが少ないのでただの茶色の"それ"とは違います。
これが僕の最近ハマってる
アメージングブラウン~僕なりの解~
です。
今までの走者の方がそれぞれとっても素晴らしいアメージングブラウンしてたので僕は僕なりの角度でアメージングなブラウンへのアプローチをしてみました。
こーゆーのって皆違うから面白いですよね。
解釈は違ってくるかもしれないですけど、
僕は僕にできることをやろう。
さて次はどんなブラウンが見れるかなー?
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